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土曜 日本語クラス ニュースレター 6月号

1: クラスⅠ
2: クラスⅡ
3: クラスⅢ
4: A−1
5: A−Ⅱ
6: AーⅢ
7: 中学生

クラスⅠ

2010年9月からのまとめと復習

・幼稚園の施設の使い方や決まりを知り守ることができる,
 お友達の名前を覚え仲良く遊ぶことができる,ひらがなに興味を持つことができる,
 秋の実りに感謝し、野菜や果物に興味を持つことができる。
・ひらがな又はカタカナで書かれた自分の名前を読むことができる,
 正しい姿勢で鉛筆を持ちしっかりした筆圧で文字を書くことができる。
・クリスマスの由来を知り、クリスマスを喜んで迎えることができる。
・新年の喜びをお友達と分かち合うことができる,
 お正月の遊びをお友達と一緒に楽しんで体験することができる。
・節分の由来を知り、豆まきに積極的に参加することができる,
 学習したひらがなの文字を読むことができる。
・桃の節句の由来を知り、ひな祭りに関心を持つことができる,
 発表会の歌を舞台で楽しんで歌うことができる。
・正しい姿勢で座り、正確な書き順でひらがなを書くことができる,
 自分の名前を丁寧に書くことができる。
・春の季節を感じ取ることができる,
 新しくクラスに入ってきたお友達の名前を覚え、仲良く遊ぶことができる。
・子供の日の行事に参加して理解を深めることができる,
 母の日のプレゼントを楽しんで製作することができる。
・運動会の練習に楽しんで参加することができる。

クラスⅡ

2010年9月からのまとめと復習

・大きな声で元気な挨拶ができる,お友達の名前を覚えて仲良く遊ぶことができる,
 様子を表す言葉に親しむことができる。
・動きを表す言葉に親しみ、使うことができる,
 “しりとり”を通してたくさんの言葉に触れ、ことばの数を増やすことができる。
・短い手紙やカードを書くことができる,
 のばす音など基本的なことばの決まりを知り、使うことができる。
・年賀状を書くことができる,硬筆のかきぞめを体験し、十二支を言うことができる,
 お正月のことばに興味をもち、書くことができる。
・節分の豆まきを楽しむことができる,濁音と半濁音をきちんと書くことができる,
 学習したカタカナ文字を読むことができる。
・ひなまつりの由来を知り、楽しむことができる,
 「思い出のアルバム」の詩を大きな声で発表することができる。
・4月から加わった新しいお友達の名前を覚え、なかよく遊ぶことができる。
・のばす音、小さく書く字、濁音半濁音のことばをきちんと書き、読むことができる。
・こどもの日,母の日,運動会,それぞれの行事に親しみ、楽しむことができる,
 行事にちなんだ言葉を書き、読むことができる。

クラスⅢ

2010年9月からのまとめと復習

・友達の名前を覚えながらその書き方がわかる,
 ハロウィンの行事に関心を持ち楽しむことができる,園内サインに関心を持ち理解できる。
・身近な野菜や果物の名前、大きさ、色、味などがわかり書く事が出来る,
 秋の自然物を使ってクラフトを楽しむことができる。
・カタカナに興味を持って、習得に励む,サンタさんへの思いを書いてみる。
・お正月遊びのルールを理解しながら友達と一緒に楽しむことが出来る,
 もちつき お正月に関する言葉を知る。
・節分に関する様々な活動を通して節分の行事に親しむ,カタカナの学習を続ける。
・折り紙でおひなさまを作ったり、ひな祭りの話を聞いたりしてひな祭りの行事に興味を持つ,
 学習発表会で演じる劇の練習に励む。
・東北関東大震災について話し合う。簡単な文つくり。
・興味を持って「こどもの日」にちなんだ活動に参加する,
 母の日にちなんで、お母さんへの思いを深める。

A−1

2010年9月からのまとめと復習

・“お菓子屋敷”を通してお菓子を売るお店の人と買いに来るお客さんとの会話を日本語できる,
 お客さんを集めるための情報や来てくれたお客さんへのお礼を日本語で書くことができる。
・自分で書いた日本語をはっきりと声に出して読むことができる,
 畑に蒔いた大根の種を観察できる,詩を読んだり、歌うことができる。
・大きな声で日本語を発することができる,
 正しい姿勢でしっかりと日本語を書くことができる。
・お正月の遊びを通して日本語の語彙を増やす,
 反対の意味の言葉を学ぶ,作業の手順を学び日本語で書き表すことができる。
・たくあんプロジェクトを通して、大根がたくあんになるまでを日本語で簡単に説明できる。
 (学習発表会で児童一人ひとりが大きな声で日本語を発することができる)
・「子どもの日」について学び、伝えたいことを文にする,
 大きな声ではっきり話して、しっかり聞く。

A−Ⅱ

2010年9月からのまとめと復習

・売り買いの日本語会話ができる,
 お菓子の寄付をお願いするカードとそのお礼状を書くことができる,
 分かち書きと普通の文の違いが分かり
 句読点を意識しながら教材文を声に出して読むことができる, お礼状を書くことができる。
・地球を平面(地図)に表す工夫と地図の相対位置,
 中心地の違いによる見え方の違いなどに気づく。
・お書き初めや正月遊びなどで実際に使った言葉を書くことができる,
 方位磁針を使って、班ごとに遊ぶことができる。
・節分を通して日本(北半球)の四季を理解する,
 三方折りの作業で順序を表す言葉の理解を深める。
・簡単な地図の表し方と読み取り方を知り、道案内ができる,
 季節の行事と日本の気候風土を結びつけて考えることができる。
・カルタの読み札を作りカルタ取りができる,
 学習発表会で園児にカルタを取らせることができる。
・2学期に学習した方位を表す言葉とロサンゼルスでもよく見聞きするようになった
 “東北地方”という言葉を結び付けて、被災地についての理解を深める,
 東北地方の資料教材を声に出して読み命について考えることができる,
 こどもの日や母の日についての理解を深める。

AーⅢ

2010年9月からのまとめと復習

・ハロウィンの由来や背景について読み、理解し、口頭で説明できる,
 自然、生き物、人間社会の関係を理解する,
 身近な自然を観察し、自然や生き物を守るために自分達ができることを考える,
 読み物の要旨をとらえることができる。
・サンクスギビングの由来や背景について読み、理解し、口頭で説明できる,
 自然、生き物、人間社会の関係を理解する,
 身近な自然を観察して自然や生き物を守るために自分達ができることを考える。
・滅びつつある生き物の現状を理解する,
 自然や生き物を守るために自分達ができることを考える,
 日本のお正月について理解を深める。
・書初めを通して日本のお正月の文化に親しみ、干支についての理解を深める,
 毎日の生活で使われているエネルギーについて考える。
・日本の節分行事や「ひな祭り」の理解と親しみを深める。
・地球温暖化を理解し、毎日の生活で使われているエネルギーについて考え、
 資源・ごみ・リサイクルについて調べて口頭で発表できるようになる,
「新・世界七不思議」を理解し、口頭で説明できるようになる。
・東北大地震についての理解を深める,自分達が被災した方々に何ができるのか考え実践できる。
・こどもの日の由来や文化の理解を深める。

中学生

2010年9月からのまとめと復習

・自分の身近な自然について一定の情報を集め、リストしたのち、
 詳しい説明や陳述を段落単位で書くことができる,
 漢語系の言葉を理解し、トピックに重要な語彙については使用することもできるようになる,
 生命と自然の関係についての話題(複段落)を読んだり聞いたりして、理解できるようになる,
 自分の調べてきたことについて複文でクラス内で話すことができるようになる,
 縦割り班で、リーダーシップをとり、年下のメンバーのヘルプや指導ができるようになる,
 自分の班のパフォーマンスを的確に分析し、反省点と改善点を含む報告書を書くことができる。
・生命と自然の関係についての話題(複段落)を読んだり聞いたりして理解できるようになる。
・今と昔の生活を比較し、エネルギーの違いがどのような影響を現代社会・環境に
 あたえているかを分析する力を養う。
・エネルギーを節約するために自分ができる行動を考え、実践することができる,
 エネルギーと環境に関して書かれている複段落単位の読み物の大意を理解し、
 さらに抽象的な内容を理解できる力をつける。
・家庭のエネルギーについて調査し、エッセイ、レポート、口頭発表などの
 手段を使って段落単位でほぼ正確に表現できる力をつける。
(このトピックに関して出てくる主要語彙は漢字を使って読み書きができるようにする)
・学習発表会に何をするべきか自分の意見を他の人にわかりやすく説明することが出来る,
 学習発表会の話し合いでは他の人の意見を尊重しつつ自分の意見を主張することが出来る。
・震災の現状を把握し、困っている人たちに自分たちができることを考え、実践できる。
・資源とごみの問題について、またリサイクルの必要性について書かれた複段落の文章を読み、
 その大意を理解し、自分の生活と関連付けて考えられる。 
・被災地を助けるために行動をおこすことができる。
・学んだことに基づいて、毎日の生活の中でできるだけごみを出さないために
 自分ができる行動を考え実践できる。
・ごみ量の変化を表しているグラフや、リサイクルの図式から情報を得、
 それを理解し、説明することができる。
・ロサンゼルスのごみ処理がどうなっているかについて調べ、
 エッセイ、レポート、口頭発表などの手段で段落単位にほぼ正確に表現できる。